梅雨や夏場のジメジメ対策に欠かせない除湿機。
中でもSHARPの人気モデル「CV-T60」と「CV-S60」は、見た目もスペックもよく似ているけれど、実は“型落ち”かどうかで驚きの価格差が生まれることをご存じですか?
この記事では、この2モデルの違いを徹底解説し、型落ちモデルを選ぶことでどれほどお得に除湿機を購入できるのか、分かりやすく紹介していきます。賢く節約して、快適な毎日を手に入れましょう!
CV-T60とCV-S60の違い
CV-T60とCV-S60に性能面での違いはありません。
違いは「発売日」と「型番」のみ。
□CV-T60【2025年発売モデル】
□CV-S60【2024年発売モデル】
CV-T60とCV-S60の基本性能
- 除湿能力
5.6L/日(60Hz)
5.4L/日(50Hz)
- 衣類乾燥時間
約99分(2Kg)
- プラズマクラスター
プラズマクラスター7000
- 除湿方式
デシカント方式
- 排水タンク容量
約1.5L
- 重量
約6.7Kg
CV-T60とCV-S60の便利な機能
- タイマー機能(2・4・6時間)
- チャイルドロック
- 自動運転モード
- オートオフ機能(約12時間)
- ホコリブロックプレフィルター
CV-T60とCV-T71の違い
SHARPの衣類乾燥除湿機「CV-T60」と「CV-T71」は、どちらもプラズマクラスター7000を搭載し、部屋干しの強い味方となるモデルです。一見似ているようですが、除湿方式や適した使用環境に違いがあります。この記事では、両モデルの仕様を比較し、それぞれの特徴をわかりやすく解説します。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
除湿方式と使用環境
CV-T60:デシカント方式を採用しており、ヒーターを用いて除湿を行います。そのため、低温時でも除湿能力が落ちにくく、冬場の使用に適しています。ただし、運転中に室温が上がる傾向があります。
CV-T71:コンプレッサー方式を採用しており、室内の湿った空気を冷却器で冷やし、結露させて除湿します。この方式は、気温が高い夏場に高い除湿能力を発揮し、電力効率も良好です。
SHARP シャープ株式会社
除湿能力と適用面積
CV-T60:定格除湿能力は5.4/5.6 L/日(50Hz/60Hz)で、除湿可能面積の目安は7~14畳(12~23m²)です。
CV-T71:定格除湿能力は6.3/7.1 L/日(50Hz/60Hz)で、除湿可能面積の目安は8~16畳(13~26m²)です。
衣類乾燥性能
CV-T60:約2kgの洗濯物を約99分(梅雨時)で乾燥できます。360°全周吹き出しにより、衣類の真下から風を当てて効率的に乾燥します。
CV-T71:約2kgの洗濯物を約167分で乾燥します。スイングルーバーにより、広範囲に風を送ることができます。
サイズと設置性
CV-T60:外形寸法は幅300×奥行300×高さ323mmで、質量は約6.7kgです。コンパクトな設計で、物干しラックの下など省スペースでの設置が可能です。
CV-T71:外形寸法は幅303×奥行203×高さ524mmで、質量は約9.6kgです。スリムなデザインで、狭いスペースにも設置しやすくなっています。
まとめ
CV-T60は、冬場や低温時の使用に適したデシカント方式を採用し、コンパクトで省スペース設計が特徴です。一方、CV-T71は、夏場の高温時に強いコンプレッサー方式を採用し、広範囲の除湿が可能です。使用する季節や設置場所、除湿能力のニーズに応じて、最適なモデルを選択してください。
CV-T60の購入がオススメな人
SHARPの衣類乾燥除湿機「CV-T60」は、コンパクトながらも高い除湿性能と使いやすさを兼ね備えたモデルです。特に一人暮らしや限られたスペースでの使用に最適で、部屋干しのニオイ対策や湿気対策に効果的です。
CV-T60がおすすめの方とその理由
- コンパクトなスペースでの使用を検討している方
「CV-T60」は、幅300mm×奥行300mm×高さ323mmと、ほぼA4サイズの設置面積で、狭いスペースでも使用可能です。洗面所やクローゼットなど、限られたスペースでの除湿や衣類乾燥に最適です。 - 部屋干しの機会が多い方
約2kgの洗濯物を約99分で乾燥できる衣類乾燥機能を搭載しています。また、プラズマクラスター7000により、生乾き臭やカビ菌の抑制にも効果があります。部屋干しの機会が多い方にとって、頼れる存在となるでしょう。 - 使いやすさを重視する方
「CV-T60」は、湿度を見張って効率的に乾燥・除湿する自動運転を搭載しています。さらに、本体にホースをつなげば24時間連続排水も可能で、使い勝手に優れています。
「CV-T60」は、コンパクトな設計ながらも高い除湿性能と使いやすさを兼ね備えたモデルです。狭いスペースでの使用や部屋干しの機会が多い方に特におすすめです。快適な室内環境を維持したい方は、ぜひ「CV-T60」をご検討ください。
CV-T60の過去モデル
□CV-R60【2023年発売モデル】
□CV-P60【2022年発売モデル】
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