【2024年版】家電アドバイザーが教える洗濯機オススメの選び方!

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今回の記事では、「洗濯機の種類と金額相場」、「洗濯機選びのコツ」について、詳しく解説していきます。

洗濯機を購入するなら、知っていてあたり前な知識になるので、新しい洗濯機の購入を考えてるなら必ず最後まで見るようにしてください。

動画の流れとしましては

1.洗濯機の種類と金額相場

2.超簡単!洗濯機選びのコツ

この2部構成で解説していますので、洗濯機の種類はすでに知ってるよ、というかたは概要欄の目次にある「超簡単!洗濯機選びのコツ」を押して、動画を飛ばして見るようにしてください。

それでは、先ずは洗濯機の種類と金額相場から解説いってみよう。

洗濯機の種類と金額相場

洗濯機は主に3種類のモデルに分けて、販売がされています。

1つ目は、シンプルに洗濯だけをしてくれる「全自動洗濯機」

2つ目は洗濯から乾燥までしてくれる「縦型洗濯乾燥機」

3つ目はカタチが特徴的な「ドラム式洗濯機」の3種類に分類できます。

金額相場はこのようになっており、全自動洗濯機が最も安く、ドラム式洗濯機が最も高い金額設定となっています。

3種類の洗濯機はどのような特徴があり、どのような人にオススメできるのかを詳しく見ていきましょう。

①3万円~15万円

全自動洗濯機

②8万円~20万円

縦型洗濯乾燥機

③20万円~40万円

ドラム式洗濯機

①、全自動洗濯機

金額相場3万円~15万円

現在一人暮らしをしている人や、これから新生活や単身赴任などにより、一人暮らしを始める人にオススメな洗濯機。

3種類の洗濯機では最も本体価格が安く、気軽に購入しやすい製品になるので、予算をとにかく抑えたいなら全自動洗濯機を選ぶのがマスト。

衣類を洗う機能しか搭載されていないので、洗濯機に衣類の乾燥までして欲しいと考えてる人は、「縦型洗濯乾燥機」、「ドラム式洗濯機」を選ぶようにしてください。

最初に全自動洗濯機は、一人暮らしにオススメと言ったんだけど、予算を5万円、10万円、15万円と、アップする度に、一度にたくさん洗濯できる大型モデルが選べるようになりますので、3人家族や4人家族でも、乾燥機能が不要な場合は非常にオススメ出来る洗濯機となります。

②、縦型洗濯乾燥機

金額相場10万円から20万円

衣類の洗濯機能だけでなく、同時に乾燥まで済ませたい人にオススメな洗濯機。

全自動洗濯機よりも本体価格は高くなりますが、洗濯物を干す手間が省けるので、家事の負担が減り、自由な時間を増やすことが出来ます。

縦型洗濯乾燥機は、洗浄力が非常に高く、ドラム式洗濯機に比べれば、狭いスペースに設置出来るのも魅力の1つ。

ただし、高温で乾燥するため、衣類が縮みやすい、乾燥の電気代が高いなどデメリットもあるから、乾燥機能を重要視する人はドラム式洗濯機としっかり比較することをオススメします。

③、ドラム式洗濯機

金額相場20万円から40万円

一度に、大量の衣類を洗濯から乾燥までしたい、さらに衣類も長持ちさせたいと考える人にオススメの洗濯機。

3種類の洗濯機で唯一、ドアが上部ではなく横向きに設置されており、衣類の出し入れがしやすい特徴があります。

ドラム式洗濯機の乾燥機能は、縦型洗濯機よりも「衣類が傷みにくく」、「乾くスピードが速い」ため、乾燥を最も重要視するならドラム式いったく。

本体価格は20万円以上と高価になるんだけど、縦型洗濯乾燥機よりも「水道代」と「電気代」は安い傾向にあるため、購入後の光熱費は、大幅に節約できるメリットがあります。

超簡単!洗濯機選びのコツ

洗濯機の種類で解説したように、3種類の洗濯機は、何を選ぶかで予算が大きく異なります。

洗濯機にいくらお金を使えるかで、選べる幅は変わってくるので、先ずはご自身の予算を決めてから、洗濯機はチェックするようにしてみてね。

また大前提として、乾燥機能が必ず必要という人は選択肢が「縦型洗濯乾燥機」と「ドラム式洗濯機」の2つになるから気をつけてください。

それでは「洗濯機選びのコツ」を、全自動洗濯機編、縦型洗濯乾燥機編、ドラム式洗濯機編の順番で解説していきます。

選びたい洗濯機の種類に目星がついているなら、概要欄に【目次】を作成してるので、目的の項目まで動画を飛ばして見るようにしてください。

それではいってみよう!

全自動洗濯機編

洗濯機では、洗濯物が洗えればいい、乾燥機能なんて必要ない、と考えるなら全自動洗濯機から購入を検討してみましょう。

洗濯機はモデルによって、一度に洗濯できる洗濯容量が決まっており、全自動洗濯機は4kg~12kgと幅広いラインナップのモデルが販売されています。

ちなみに、1人、1日の洗濯容量は1.5kgが目安とされていますので、1人暮らしなら3日で4.5kg、2人暮らしなら2日で6kgほどの洗濯物が溜まる計算。

アナタは洗濯物を溜め込むタイプなのか、毎日洗濯するタイプなのかで、購入すべき洗濯機の洗濯容量も変わるので、意識して考えるようにしてみてください。

全自動洗濯機については、洗濯容量を基準にして、本体価格や性能がどのように変化していくのかを詳しく解説していきます。

洗濯容量、4kg~5kg

本体価格、3万円~5万円

シンプルに洗濯物を洗う一人暮らし向けのモデル。価格は安いものの、脱水時に本体が揺れやすいので音が大きくなりがち。

日本メーカーだけでなく、海外メーカーのモデルも多く販売されており、場合によっては3万円を下回る製品も購入出来ることがあります。

洗濯容量、6kg~7kg

本体価格、6万円~10万円

1人~2人暮らしにオススメのモデル。

洗濯物が入る洗濯槽を、効率良く回転させる、インバーター機能が搭載されるので、洗濯中や脱水時の音がとても小さくなります。

さらにインバーターが搭載されると、節水と節電にも効果があるため、光熱費の節約にも繋がります。

また、7kgのモデルからは、洗浄力を大幅にアップさせる機能を各メーカー搭載する傾向があり、毛布のような厚手の物も洗えるようになります。

洗濯容量、8kg~10kg

本体価格、10万円~15万円

洗濯機の中では大型モデルに分類される洗濯容量となり、2人~4人暮らしにオススメできるモデルです。

洗濯洗剤や柔軟剤を自動投入する機能が搭載されたり、洗濯コースが豊富になる傾向があります。

メーカーによっては、スマホから洗濯機を操作できる、IoT機能が搭載されていたり、部屋干し臭を抑制するために抗菌水で洗うモデルなども販売されています。

洗濯容量、11kg~12kg

本体価格、15万円~20万円

洗濯容量が最も大きい、大容量の洗濯機となっており、4人以上で暮らしている家庭にオススメのモデルです。

洗濯容量が8kg~10kgのモデルと性能差はほとんど変わりませんが、メーカーによってはスマホ連携機能の追加や、温水で洗える機能の追加など細かい違いがあるので、購入時は注目して選ぶようにしてみてください。

縦型洗濯乾燥機編

衣類の洗濯だけではなく、衣類の乾燥まで洗濯機にお任せしたい、また、洗濯機の予算は20万円以下で抑えたい、このように考える人は、縦型洗濯乾燥機を検討してみましょう。

洗濯容量のラインナップは、8kg~12kgとなっていますので、7kg以下のモデルは、基本的に縦型洗濯機の販売はされていません。

また注意点として、乾燥できる容量は洗濯容量と異なりますので要チェック。

乾燥容量は洗濯容量よりも少なくなる傾向にあり、4kg~6kgが乾燥容量の目安となります。

縦型洗濯機についても、洗濯容量を基準にして、本体価格や性能がどのように変化していくのかを詳しく解説していきます。

洗濯容量、8kg~9kg

乾燥容量、4kg~5kg

本体価格、10万円~15万円

全自動洗濯機と同様に、洗濯機の中では大型モデルに分類される洗濯容量となり、2人~4人暮らしにオススメできるモデルです。

洗濯洗剤や柔軟剤を、自動投入する機能が搭載されたり、洗濯コースが豊富になる傾向があります。

乾燥容量は4kg~5kgになる場合がほとんどなので、もう少し多めに乾燥したいと感じるようなら、もうワンランクサイズアップしたモデルを選ぶようにしましょう。

洗濯容量、10kg~12kg

乾燥容量、5kg~6kg

本体価格、15万円から20万円

洗濯容量が増えるだけでなく、乾燥容量も5kg~6kgに増えるため、一度にたくさん洗濯物を乾燥させたい人にオススメなモデルです。

全自動洗濯機と同様に、この容量のモデルになると、スマホ連携機能や、温水で洗える機能など、特定のメーカーにだけ追加されるハイスペック機能があったりするので、購入時は注目して選ぶようにしてみてください。

ドラム式洗濯機編

ドラム式洗濯機は、基本的に洗濯容量が10kg~12kg、乾燥容量が6kg~7kgのラインナップで販売されています。

一度に大量の洗濯物を洗いたい、衣類に優しい乾燥をしたい、洗濯機に予算を20万円以上使える、このように考える人はドラム式洗濯機から、購入を検討するようにしてみましょう。

注意点としてドラム式洗濯機は、本体サイズが大きいので、設置できない家庭は珍しくありません。

必ず設置場所の広さを確認してから、購入するようにしてくださいね。

それではドラム式洗濯機の選ぶコツを見ていきましょう。

ドラム式洗濯機は、3段階もしくは、4段階にグレード分けされて各メーカーから販売されることが多いのですが、今回は3段階のグレードに分けた場合を参考に、解説して行きます。

1段階目のグレード

洗濯容量、10kg~11kg

乾燥容量、5kg~6kg

本体価格、20万円~25万円

ドラム式洗濯機で最も手が出しやすい、1段階目となるグレードのモデルは、本体価格が20万円~25万円ほどで販売されています。

横向きに設計された洗濯槽の中で、衣類の叩き洗い、もみ洗いを繰り返しながら、乾燥までの工程をシンプルに完結してくれるモデル。

余計な機能はいらない、ドラム式が欲しいけどとにかく価格を抑えたいという人は、1段階目となるグレードから購入を検討するといいでしょう。

2段階目のグレード

洗濯容量、10kg~12kg

乾燥容量、5kg~7kg

本体価格、25万円~30万円

2段階目のグレードになると、洗浄力を向上させる機能が追加されたり、洗剤の自動投入、洗濯コースの充実、操作部に液晶画面の搭載などなど、様々な機能が搭載され、利便性が大幅に向上します。

2段階目になったからと言って、先述した全ての機能が追加される訳ではなく、メーカーによって搭載非搭載の違いがあるので購入時は要注意。

ドラム式洗濯機は、多くの人がこの2段階目のグレードから、購入する傾向にあるんですが、あっちメーカーには、この機能があって、こっちのメーカーにはこの機能が無いと、実はココがドラム洗濯機選びで、最も悩みやすいポイントになるんです。

今から、注目すべき機能を4つ解説していきますが、この4つの中から優先して欲しい機能を順位付けすることができれば、洗濯機選びがしやすくなりますよ。

注目すべき4つの機能

①、洗浄力を高める機能

②、洗剤・柔軟剤の自動投入

③、様々な洗濯コース

④、操作部の利便性

①、洗浄力を高める機能

洗濯物を洗う場合、普通なら水と洗剤だけで衣類を洗うのですが、洗浄力をアップさせるために、各メーカー様々な技術を搭載しています。

代表的な機能として、温水の使用や、水流の制御、泡の力を使用した技術が挙げられます。

水流の制御や、泡の力を活用した洗い方は、メーカー毎に特徴が異なり、比較がとても難しいポイントになりますが、温水機能の有無は簡単に確認できます。

温水機能付きのモデルを購入するだけで、汚れは大きく落ちやすくなるので覚えておきましょう。

②、洗剤・柔軟剤の自動投入

洗濯する時に、毎回洗剤を入れるのって地味に面倒くさいですよね。

こんな時に便利な機能が「洗剤の自動投入」なんです。

2段階目のグレードとして販売されているドラム式洗濯機には、基本的に自動投入機能は搭載されているのですが、メーカーやモデルによってタンクに溜めれる洗剤の容量が変わってくるので、細かいポイントですが覚えておくといいでしょう。

また、洗剤だけでなく、柔軟剤やおしゃれ着洗剤を自動投入してくれるモデルもあるので、購入時はチェックするようにしてみてください。

③、様々な洗濯コース

洗濯機には、様々な洗濯コースが初期搭載されているのですが、グレードがアップすると更に多くの洗濯コースが追加されます。

例えば

柔軟剤の香りをより際立たせてくれる、香りアップコースや、洗濯出来ない衣類を温風で除菌してくれるコース、デリケートなおしゃれ着を優しく洗ってくれるコース、自動で2度洗いしてくれるコースなどなど。

普段は使う事がなくても、言われてみれば、それあったら便利かも、と感じるコースがたくさんあります。

モデルによって搭載されているコースが異なりますので、購入前に確認してみることをオススメします。

④、操作部の利便性

洗濯する時は、操作部に配置されたボタンを押して洗濯をスタートするのが一般的なんですが、操作部が物理的なボタンだと

コースを変更したり、予約設定をする時に、使いにくくて不便だと感じることが良くあります。

洗濯機のグレードがアップすると、軽くタッチするだけで反応する静電タッチパネルになったり、液晶画面付きの操作部になったりと、利便性が向上します。

使いやすさを求める人は、操作部にこだわってみるといいでしょう。

以上が、2段階目のグレードとなるドラム式洗濯機を選ぶにあたり、注目したい4つのポイントになります。

欲しい機能の優先順位を決めたなら、その機能が搭載されたモデルを購入するようにしましょう。

4つの機能を全て欲しいと感じた人は次に解説する、3段階目のグレードを購入するのもオススメです。

3段階目のグレード

洗濯容量、11kg~12kg

乾燥容量、6kg~7kg

本体価格、30万円から40万円

3段階目となるグレードのドラム式洗濯機は、本体価格が30万円から40万円と一気に跳ね上がる傾向にあります。

特徴としては、スマホから洗濯機を動かせるようになるIoT機能の搭載や、操作部には、スマホのようなタッチパネル液晶が搭載され、洗濯コースを簡単に選べるようになったり、コースの説明や、エラー発生時のエラーコードの説明などを、液晶を通して確認出来るようになります。

また、洗濯から乾燥までを、完結させるスピードも速くなる傾向にあるので、時短を求める人にもオススメできるでしょう。

今回は、洗濯機を購入するなら知っていてあたり前な知識となる「洗濯機の種類と金額相場」と「洗濯機選びのコツ」について詳しく解説してみたけどどうだったかな?

洗濯機は種類がとても多くて何を選べばいいのか悩んでしまいますが、動画でも解説したように、洗濯機に使える予算を決めて、洗濯だけでなく衣類の乾燥までしたいのかを考えれば、選ぶべきモデルは簡単に絞ることが出来ます。

新しく洗濯機を購入しようと考えている人や、今の洗濯機の調子が悪くて買い替えを考えている人の参考になったのであれば幸いです。

今後は別の動画で、2024年オススメの洗濯機ランキングなども作りたいと考えていますので、是非とも、いいねとチャンネル登録をして応援してもらえると動画作りの励みになりますのでよろしくお願いします。

それでは今回はここまで、また次回の動画でお会いしましょう。

バイバーイ!

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