【2024年版】家電アドバイザーが教える掃除機オススメの選び方!

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今回の記事では、「掃除機の選び方」について、詳しく解説していきます。

掃除機を購入するなら、知っていてあたり前な知識になるので、新しい掃除機の購入を考えてるなら必ず最後まで見るようにしてください。

動画の流れとしましては、

1、掃除機の種類と特徴

2、掃除機選びの4ポイント

この2部構成で解説していきます。

各項目は、直ぐに見れるよう、概要欄に目次を作成していますので、見返したい時は是非とも活用してください。

それでは解説いってみよう!

1、掃除機の種類と特徴

掃除機と言えばアナタはどんな形の物を想像しますか?

このようなデザインの物を想像する人もいれば、このようなデザインを想像した人もいることでしょう。

どの掃除機もゴミを吸うという役割は同じなんですが、使用する環境や、用途によって選ぶべき掃除機は異なります。

今から解説する「掃除機の種類と特徴」に目を通せば、たった3分で掃除機の全体像が把握出来るので、サクッと内容を見てきましょう。

掃除機は主に4種類のモデルに分けて販売がされています。

1つ目は、ヘッドと本体が細く縦長に一体化された「スティック型掃除機」

2つ目は、ヘッドと車両付きの本体が長いホースで繋がれた「キャニスター型掃除機」

3つ目は、とにかく小型に設計された持ち運びがしやすい「ハンディ型掃除機」

4つ目は、掃除機が勝手に動いて部屋の掃除をしてくれる「ロボット掃除機」

このようなラインナップとなっています。

4種類の掃除機にはどのような特徴があるのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1、スティック型掃除機

スティック型掃除機は、本体とヘッドが直線的につながったスリムな形状をしていることから、小回りが効きやすく、収納場所にも困りにくい掃除機です。

現在もっともオーソドックスなモデルとして販売がされています。

また、後ほど解説するキャニスター型掃除機とは異なり、いつでも気軽にサッと取り出して掃除できるのも魅力の1つ。

腰を深く曲げることなく、片手でスイスイ掃除が出来ますし、充電式のコードレスタイプを購入すれば、広々とした部屋の清掃、2階、3階と階段がある家庭でも快適に使えるメリットがあります。

デメリットとしては、1万円以下の製品になると極端に吸引力が弱くなったり、バッテリー持ちが短くなるモデルが増えること。

安価なスティック型掃除機を購入する際は、家電量販店などで、実物を試して見極めたほうがいいでしょう。

2、キャニスター型掃除機

キャニスター型掃除機は、車輪がついた本体部分とヘッドがじゃばらホースで繋がっている昔ながらの掃除機です。

重たいモーター部や、ゴミが溜まるダストボックスを床に置いて掃除ができるため、手元の負担がとても少なくなるのが魅力の1つ。

基本的に電源コードを繋ぎ有線で使うため、吸引力が非常に強く、バッテリー切れを気にする必要がありません。また、ダストボックスがスティック型掃除機よりも大きいので、ゴミ捨て回数が少なくできるメリットもあります。

デメリットとしては、電源コードを繋いで掃除することになるので、掃除の自由度が低くなり、場所を移動する際は電源抜き差しの手間が増えます。

また、段差の多い家庭や、2階、3階と異なる階層を掃除するならその都度本当を持ち上げる必要があるので注意ポイントとして覚えておきましょう。

3、ハンディ型掃除機

ハンディ型掃除機とは、片手で簡単に持てるほど本体サイズがコンパクトで、重量も非常に軽い掃除機のこと。

明確な基準がある訳ではありませんが、本体の長さは40cmから50cm、重量は500gから1kg程度の製品が数多く販売されています。

ハンディ型掃除機は、部屋全体の掃除をするためではなく、卓上や棚の隙間、家具の上、PC用キーボードなどのゴミを取りたい時に使用する製品と考えましょう。

メリットとしては、家の外にも気軽に持って行けるので、車の中を掃除したり、キャンプや旅行に持って行けるほど自由度が高いことがあげられます。

最近では、スティック型掃除機のパーツを付け替えれば、ハンディ型として使える2Wayタイプの製品も多く販売されていますので、部屋全体も掃除したいけど、デスク周りもキレイにしたいと考える人は、2Wayとして使えるモデルから購入を検討してみるといいでしょう。

4、ロボット掃除機

ロボット掃除機とは、掃除機本体が勝手に自走して部屋の清楚をしてくれる画期的な製品です。

自分で掃除機を掛ける必要が無くなるので、家事の負担が減り、その分好きなことへと時間を使えるようになるため、時短家電として近年人気が急上昇しています。

それなら、もうロボット掃除機を購入すればいいじゃん!と思うかもしれませんが、もちろんデメリットは付き物。

床に小物やコードがあると、間違えて吸い込んでしまい運転が止まってしまったり、5センチ以上の段差があると乗り越えれないモデルが多い、家具の隙間や、壁際の清掃は苦手としているなど、ロボット掃除機は掃除出来る範囲が限られてきます。

ロボット掃除機は、どちらかと言えば、メインの掃除機ではなく、2台目のサブ掃除機として購入している人が多い製品になるので、覚えておくといいでしょう。

以上が、掃除機4種類のおおまかな特徴となります。

4種類の違いが何となくでも分かれば、自分はスティック型掃除機がいいかも、とか、自分は手元の負担をとにかく減らしたいから、キャニスター掃除機にしよう、と言ったように、掃除機選びがしやすくなるでしょう。

この後の第2部では、掃除機選びで意識すべき4つのポイントを解説していきます。

掃除機選び4ポイントの知識があれば、アナタの家庭環境や性格に合わせた、最適なモデルを選べるようになるので、是非とも最後まで見ていってくださいね。

2、掃除機選びの4ポイント

掃除機選びで注目すべき4つのポイントは

1、本体の大きさと重さ

2、ゴミの集塵方式

3、ヘッドの種類

4、付属のアタッチメント

このような内容となります。

解説する項目は主に、スティック型掃除機とキャニスター型掃除機の内容になるので、ロボット掃除機の購入を考えている場合は、他の動画を参考にするようにしてください。

それでは解説いってみよう!

1、本体の大きさと重さ

掃除機選びで先ず意識したいポイントは、本体の大きさと重さです。

スティック型掃除機であれば、本体の大きさは高さ80cm~120cm、重量は1kg~2.5kg、キャニスター型掃除機の場合は、重量が2kg~4kgの幅で、販売がされています。

掃除機は、片手で前後に動かしたり、移動時に持ち上げたりするため、掃除機本体が大きすぎたり、重たいとストレスに感じてしまいます。

本体サイズや重量が大きくなるほど、掃除機の吸引力は強くなる傾向にあるんですが、それ以前に、腕力に自信のない人は、小さめのモデルを選ぶようにしてください。

スティック型掃除機なら、本体サイズが100cm未満、重量は2kgよりも軽いモデルから、キャニスター型掃除機なら、重量が3kg以下のモデルから、優先して選ぶようにしてみましょう。

2、ゴミの集塵方式

現在、ゴミの集塵方式には、サイクロン式と、紙パック式の2つがあります。

紙パック式の掃除機は、吸い込んだゴミを、専用の紙パックに集める仕組みとなっており、紙パックにゴミが溜まったら、新しい紙パックに交換する使い方になります。

ゴミ捨てじに、ホコリが舞い上がったり、床を汚したり、吸い込んだ虫や不快な物を、見なくて済むので、ゴミ捨てじのストレスを無くしたい人にオススメな集塵方式です。

サイクロン式の掃除機は、紙パックを使わず、ゴミを直接ダストボックスに集める仕組みとなっていますので、ゴミ捨てじにいちいち、紙パックを交換する必要がありません。

また、紙パック式だとゴミが溜まるたびに、吸引力が低下してしまうデメリットがあるのですが、サイクロン式だとそもそも吸引力が落ちにくく、さらにゴミを捨てれば直ぐ吸引力は復活します。

ゴミ捨てじにゴミを見たくない、ホコリを絶対に舞い上がらせたくない人は「紙パック式」、少しでも手間を減らしたい、吸引力を重視したい人は、「サイクロン式」を選ぶようにするといいでしょう。

3、ヘッドの種類

掃除機の集塵力は、風を吸い込む力だけでなく、ヘッド部の性能によっても大きく変わります。

ヘッドの種類は主に、「フロア式」「タービン式」「モーター式」の3種類に分けられます。

フロア式は、ゴミを吸い取る吸気口だけが設計されたシンプルな作りのヘッドで、フローリングの掃除に適しています。

タービン式は、ヘッド部に回転するブラシが取り付けられており、掃除機の吸い込む力を利用して、ブラシを回転させながらゴミを吸い取る方式です。

フローリングの隙間にも強いため、ブラシ式よりもゴミを掻き取る性能に優れています。

モーター式は、タービン式と同じように、ヘッド部にブラシが取り付けられているのですが、掃除機が吸い込む力で回転させるのではなく、モーターの力で、ブラシを直接回転させる方式になります。

別名、パワーブラシとも呼ばれており、カーペットや絨毯のゴミも掻き出せるほど集塵力に優れています。

本体価格は、フロア式がもっとも安く、タービン式、モーター式と高くなっていきますが、カーペットや絨毯に、掃除機を掛けることが多い家庭なら、モーター式を優先して選ぶようにしてみて下さい。

4、付属のアタッチメント

掃除機の多くはヘッド部分を取り外して、付属のアタッチメントに付け替えれるようになっています。

通常のヘッドだけでは、フローリングやカーペットの清掃しかできませんが、付属のアタッチメントがあれば、狭い家具の隙間や、机の上、布団なども掃除機を掛けれるようになるので非常に便利です。

フローリング以外に家庭内で掃除機を掛けたい場所があるなら、その場所に対応したアタッチメントが付属されている掃除機を、購入するようにしてみましょう。

以上が、掃除機選びで意識すべき4つのポイントとなります。

掃除機は吸引力がとにかく強い物を購入すればいいと考えられがちですが、4つのポイントで解説したように「本体のサイズ感」や「アタッチメントの種類」などを意識して、アナタの使用環境に合わせたモデルを選ぶ事のほうが大切です。

せっかく高いお金を払って購入したとしても、重たくて掃除する事自体に嫌気がさしてしまったり、ゴミ捨てのたびに毎回ストレスを感じるようなモデルを購入してしまっては元も子もありません。

掃除機選び4ポイントを意識しながら、アナタが普段よく掃除している場所はどこなのか、ゴミ捨ての方法はどっちのほうがいいかなど、しっかりと考えるようにしてみてくださいね。

今回は、掃除機を購入するなら知っていてあたり前な知識となる「掃除機の選び方」について詳しく解説してみたけどどうだったかな?

この動画が、新しく掃除機を購入しようと考えていた人や、今の掃除機の調子が悪くて買い替えを考えていた人の参考になれば幸いです。

今後の動画が少しでも、分かりやすかった、為になったと感じてもらえたなら、いいねとチャンネル登録をして、あたり前田くんチャンネルを応援してもらえると、動画作りの励みになりますので、是非ともよろしくお願いします。

それでは今回はここまで、また次回の動画でお会いしましょう。

バイバーイ!

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