【2023年】東芝の「石窯ドーム8種類」は何が違うのか徹底比較!

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東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」は、他社よりも火力の強さを売りにしており、最上位モデルではオーブン温度が業界最高クラスの350℃を実現しています。

お菓子作りやパン、ピザを美味しく作りたい人に大人気のモデルとなっていますが、石窯ドームと一言に言っても2023年のラインナップだけで8種類も販売がされていますので、いったい何が違うのか、どのモデルを購入すればいいのか分からずに悩んでいる人は多いことでしょう。

今回の動画では

  • 石窯ドーム8種類の共通機能
  • グレードアップによりどんな機能が追加されていくのか

について詳しくまとめました。

この動画を見れば、

  • 東芝のレンジが良いと聞いたけど自分に適したモデルが分からない
  • 石窯ドームにしたいけど機能の違いが分からない

このような悩みが解決しますので是非とも最後まで見てください。

【2023年】石窯ドームの共通機能

それでは先ず、石窯ドーム8種類の共通機能を確認していきましょう。

□石窯ドームの共通機能

  • オーブン最高温度250℃
  • あたため時の最高出力1000W
  • 温度センサー
  • スチーム機能
  • グリル機能
  • ノンフライ調理
  • 発酵30℃~45℃(5℃刻み)
  • 脱臭コーティング
  • 背面ピッタリ設置

石窯ドームで共通している項目は複数ありますが、注目したいポイントは全てのモデルにおいて「オーブン」「グリル」「ノンフライ調理」「スチーム」「発酵」に対応していること。

また、オーブンに関しては250℃を実現している点です。

東芝のレンジは、本体の奥行が狭いモデルとして人気があるのですが、さらに設置の際は背面スペースを空ける必要なく壁にピッタリと設置できるのも嬉しいポイントでしょう。

ちなみに石窯ドームで最も性能が低いモデルは「ER-YD60」。

ここからは、ER-YD60からグレードがアップしていくたびに、どのような機能が追加されたり進化していくのかを解説していきます。

ER-YD70でグレードアップする機能

□ER-YD70でグレードアップする機能

  • 赤外線センサー
  • 好みの温度あたため

赤外線センサー

好みの温度あたため

ER-YD80でグレードアップする機能

□ER-YD80でグレードアップする機能

  • 庫内遠赤まるごと
  • ドームヒーター(フラット天井)

□庫内遠赤まるごと

レンジ庫内はドア部以外から、遠赤外線を放射できる設計となっているため食材の内側にもじっくりと熱を通す事ができます。

遠赤外線の熱は内部に伝わりやすく、食材のうまみをギュッと閉じ込めてくれると言われています。

□ドームヒーター(フラット天井)

レンジ上部のヒーターは、平面なドーム型に設計されていますので、拭き掃除などの手入れがしやす構造です。

ER-YD90でグレードアップする機能

□ER-YD90でグレードアップする機能

  • 加熱水蒸気
  • 手間なしお手入れ

□加熱水蒸気

水蒸気をさらに加熱させることで発生する100度以上の気体、過熱水蒸気。

過熱水蒸気で食材を焼き上げると、油や塩分を落としてくれる効果があるためヘルシーな仕上がりになります。

焼き魚や揚げ物に是非とも使ってみたい機能だと言えるでしょう。

□手間なしお手入れ

スチームの力を活用して庫内の汚れを浮かして落としやすくしてくれます。

給水カセットに水を入れて、スタートすれば10分間自動で庫内にスチームを放出。

運転が終了したら拭き取るだけで手入れが完了する優れものです。

ER-YD100でグレードアップする機能

□ER-YD100でグレードアップする機能

  • 石窯おまかせ焼き
  • 8つ目赤外線センサー

□石窯おまかせ焼き

石窯おまかせ焼きは、普通のあたため機能と異なり、調理するメイン食材に合わせて適材適所な運転をしてくれる便利な機能です。

選べるメイン食材には、鶏肉やブロック肉、魚、野菜があるだけでなく、石窯おまかせ焼き専用のレシピも準備されています。

調理の手間を少なくしたいなら非常に便利な機能と言えるでしょう。

□8つ目赤外線センサー

レンジに搭載されるセンサーには様々な種類がありますが、その中でも赤外線センサーは、最上位に分類出来る高性能なセンサーです。

赤外線センサーは、食材の表面温度を測定しながらあたためを行うため、適切な仕上がりの温度、少ないあたためムラに期待できます。

ER-YD3000でグレードアップする機能

□ER-YD3000でグレードアップする機能

  • 2段調理
  • 熱風コンベクションオーブン
  • オーブン最高温度300℃
  • 左右背面ピッタリ設置

□2段調理

お菓子やパンをオーブンで作る時は、レンジの大きさによって同時に作れる量が変わってきます。

2段調理に対応していれば、同じ幅のレンジと比較して、シンプルに2倍の量を作れることに。

あたためと違って、オーブン調理は何時間と時間を要しますので2段調理は大きな時短に繋がります。

□熱風コンベクションオーブン

レンジはヒーターの熱で庫内を温めますが、ここに熱を循環させる風を加える事でより一層に庫内温度を高めれるようになります。

熱風を循環させるファンが搭載されたことにより、前項で解説した2段調理が可能だと言っても過言では無いでしょう。

□オーブン最高温度300℃

最高温度300℃を可能にしているER-YD3000は、調理時に高火力が必要になるピザや、固めのバケット作りに適しています。

コスパにも優れているため、オーブン機能メインでレンジを選ぶなら、間違いなくオススメになるモデルでしょう。

□左右背面ピッタリ設置

ER-YD5000でグレードアップする機能

□ER-YD5000でグレードアップする機能

  • ねらって赤外線センサー
  • オーブン最高温度350℃
  • 深皿調理
  • 低温蒸し調理35℃~95℃

□ねらって赤外線センサー

下位モデルの8つ目センサーがレベルアップし、あたため時に食材の幅まで検知可能に。合計1024箇所ものポイントから食材領域のみ把握して、ベストな温度にあたためを仕上げてくれます。

□オーブン最高温度350℃

オーブンレンジは最高300℃のモデルが多い中、ER-YD5000は業界最高とも言える最高温度350℃を実現しています。

オーブンの火力がアップすることで、食材に旨味が増したり、パンの膨らみが増す、予熱スピードが速くなるなど多くのメリットがあります。

□深皿調理

火加減が難しい煮物、煮込み料理も深皿にレシピ通りの食材を入れるだけで美味しく作り上げてくれます。

専用レシピは47種類。深皿で調理した物はそのまま食卓に置けるので、洗い物も減らせて一石二鳥の主婦には嬉しいポイントでしょう。

□低温蒸し調理35℃~95℃

ER-YD7000でグレードアップする機能

□ER-YD7000でグレードアップする機能

  • スマホ連携
  • カラータッチ液晶

□スマホ連携

毎日考えるのが大変な献立を、専用アプリのレシピを参考にすることで、栄養バランスを取りながら楽しく決められます。

スマホで決めたレシピをレンジ本体に送信しておけば、設定不要で調理スタートしてくれます。

□カラータッチ液晶

操作部に5インチのカラータッチ液晶が搭載されているので、スマホを扱うように直観的な操作が可能。

レシピの内容や、レンジの使い方を調べることができます。

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