こんにちは!
今回の動画ではオーブン予熱が速い電子レンジをランキング形式で紹介します!
オーブン調理をする時には、どうしても予熱が必要になるシーンってあると思うんですが
- 今使っているレンジの予熱時間が長すぎる。
- 時短のためオーブン調理したのに、予熱を忘れてイライラした経験がある
- お菓子やパン作りを今以上にもっと快適に楽しみたい
このような感情になったり、めちゃくちゃストレスを感じた経験は皆さんある事でしょう!
かと言って予熱に時間が掛かるのは仕方ないことですし、お菓子作りに予熱は欠かせません。
この記事を見れば、予熱が速いオーブンレンジを知れるだけでなく、そもそもアナタが遅いと思っている現状レンジの予熱スピードは本当に遅いのかを改めて再確認できるでしょう。
また、新しいレンジへの買い替えを考えていた、オーブンの調子が悪くて悩んでいた人の参考にもなる内容なので是非とも最後まで見ていってくださいね!
予熱スピードが速いオーブンレンジランキング2023年
それでは早速「予熱スピードが速いオーブンレンジ」をランキング形式で紹介しますが、オーブンレンジの本体価格が高くなれば、予熱スピードが速くなるのは当たり前なので、
今回は
- 6万円以上のハイスペックモデル
- 4万円~6万円のミドルスペックモデル
- 4万円以下のロースペックモデル
の3種類に分類してみました。
本体価格は2023年12月のAmazon価格を参考にしています。
また、予熱時間は200度に到達するまでの時間を比較基準としていますので、あくまでも目安として参考にされてください。
6万円以上のハイスペックモデル
それでは、先ず
6万円以上のハイスペックモデルから確認していきましょう!
第1位 東芝 ER-YD7000 5分 113,000円 30L
第1位 東芝 ER-YD5000 5分 94,800円 30L
第2位 パナ NE-UBS10 7分 132,500円 30L
第2位 パナ NE-BS9A 7分 103,950 円 30L
第2位 パナ NE-BS8A 7分 74,000円 30L
第2位 パナ NE-BS6A 7分 74,000円 25L
第3位 東芝 ER-YD3000 8分 66,300円 30L
第4位 SHA AX-RS1A 9分 不明 30L
第4位 SHA AX-NS1A 9分 80,520円 30L
第1位、予熱時間5分、
東芝、ER-ワイディー7000、本体価格113,000円
同じく
1位
東芝、ER-ワイディー5000、本体価格94,800円
第2位、予熱時間7分、
パナソニック4モデル、3位以降と合わせて、詳細は表を参考にしてください。
ランキング表を見ても分かるように、今回調査した6万円以上ハイスペックモデル9種類は、10分以内で庫内を200度に出来る事が分かりました。
予熱で200度にするためのスピードは基本的に10分~15分と言われていますので、ハイスペックモデルらしいランキングとなっているのではないでしょうか!
第1位となった、東芝のモデル「ER-YD7000」と「ER-YD5000」は、なんと約5分で200度の予熱を完了させる驚きのスピードっぷり。
第2位となったパナソニックの4モデルも約7分で予熱を完了させてしまいますので、見逃せないラインナップになるでしょう。
ランキング上位に入った、東芝とPanasonicのレンジについてもっと詳しく知りたいと感じた方は、別記事にて性能面は解説していますので是非とも参考にしてみて下さい。
4万円~6万円のミドルスペックモデル
次は、4万円~6万円のミドルスペックモデルを確認していきましょう!
第1位 象印 ES-GU26 11分 41,980円 26L
第2位 パナ NE-BS5B 13分 49,500円 26L
第2位 パナ AX-UA30 13分 58,400円 22L
第2位 ツイ DR-FH71B 13分 53,658円 23L
第3位 東芝 ER-YD100 14分 不明 30L
第3位 東芝 ER-YD90 14分 不明 26L
第3位 東芝 ER-YD80 14分 不明 26L
第1位、予熱時間11分
象印、ES-GU26、本体価格41,980円
第2位、予熱時間13分
パナソニック、NE-BS5B、本体価格49,500円、同じく同率2位、パナソニック、AX-UA30、本体価格58,400円
3位以降の詳細は表を参考にしてください。
ミドルスペックモデルのランキングはこのようになりましたが、この結果には本当に驚きました。
なんと1位が、パナソニック、東芝を抑えて象印のオーブンレンジ「ES-GU26」だったと言うこと。しかも200度までの予熱完了時間が11分と、2位の13分に2分もの差を付けたスピードの速さ。
象印は炊飯器で有名なメーカーですが、実は今までオーブンレンジを自社開発したことがなく、今回1位に輝いた「ES-GU26」、別名「エブリノ」が、象印で初のオーブンレンジなのです。
しかも、レンジの王道であるパナソニックと東芝を抜いてトップに輝いただけでなく、本体価格も安い、口コミの評価も高い、と文句の言いどころがありません。
ES-GU26、エブリノについても別記事で詳しく解説していますので興味がある人は是非とも参考にしてみて下さい。
4万円以下のロースペックモデル
最後は、4万円以下のロースペックモデルを確認していきましょう!
第1位 ヤマ YRZ-WF150TV 6分 29,800円 15L
第1位 パナ NE-SA1 6分 19,096円 16L
第2位 東芝 ER-Y60 不明 9分
第3位 東芝 ER-YD70 不明 10分
第4位 パナ NE-FS3B 11分 30,391円 23L
第5位 パナ NE-MS4B 13分 27,655円 26L
第5位 東芝 ER-Y16 不明 13分 16L
第1位、予熱時間 6分、
ヤマゼン、YRZ-WF150TV、本体価格29,800円、
同じく
1位、パナソニック、NE-SA1、本体価格19,096円、
2位以降の詳細は画面の表を参考にしてください。
ロースペックモデルの1位は、パナソニックの「NE-SA1」と、ヤマゼンの「YRZ-WF150TV」の2種類でスピードはなんと驚きの約6分!
2位に断トツの差を付けて堂々の1位に輝きました。
庫内容量は15L前後と小容量モデルにはなりますが、このスピード感でオーブン予熱が出来るとなればストレスを感じることはほとんど無くなりそうですね。
第1位に輝いた
パナソニックの「NE-SA1」と、ヤマゼンの「YRZ-WF150TV」は別記事にて性能面を詳しく解説しています。
是非とも参考にしてみるといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はオーブン予熱の速さに注目して、ハイスペックモデル、ミドルスペックモデル、ロースペックモデルの3種類に分けご紹介しました。
ハイスペックモデルの第1位は、東芝のオーブンレンジ「ER-YD7000」と「ER-YD5000」で、200度の予熱時間は、なんとたったの約5分という事が分かりましたね。
ミドルスペックモデルの第1位は、象印のオーブンレンジ「ES-GU26」。別名「エブリノ」。
200度までの予熱時間は約11分。象印が初めて自社開発したオーブンレンジになりますが、口コミの評価と非常に高く、コスパにも優れたオススメの商品でしょう。
ロースペックモデルの第1位は、パナソニックの「NE-SA1」と、ヤマゼンの「YRZ-WF150TV」の2種類。
200度までの予熱時間は、なんと約6分。
庫内容量は15L程とサイズは小さめですが、4万円以下の本体価格で、これだけの予熱スピードが実現できるのは素晴らしいでしょう。
今回1位に輝いたオーブンレンジの商品リンクは掲載しておきますので、是非とも詳細をチェックしてみることをオススメします!以上
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