今回は3万円で購入できるおすすめのレンジを5つご紹介します。
また、予算3万でレンジを購入する際に注目しておきたいポイントも合わせて解説しています。
記事の流れとしましては
- 3万円レンジを選ぶ際の注目ポイント
- 予算3万円おすすめレンジ5選!
このような構成になっていますので、選ぶポイントを分かってるという人は、「予算3万円おすすめレンジ5選!」まで動画を飛ばして見るようにしてください。
新しいレンジを検討しているなら参考になる内容となっていますので、是非とも最後まで見ていってくださいねー!!
3万円レンジを選ぶ際の注目ポイント
先ずは、3万円レンジを選ぶにあたって注目しておくべきポイントを5つ解説します。
5つの項目をそれぞれ意識することで、レンジの予算を大幅に下げれる結果に繋がったり、購入後に後悔するリスクを少なくできるので必ずチェックするようにしてくださいね!
□予算3万円レンジ選びで注目したい5つのポイント
- オーブン機能の有無
- センサーの種類
- 庫内スペースの広さ
- 設置スペース
- 本体デザイン
それでは5つのポイントを1つづつ見ていきましょう。
①オーブン機能の有無
電子レンジは食材をあたためることをメインとした家電製品になりますので、スーパーで買ったお惣菜や、冷凍食品を温められれば問題ありません。
しかし
食材を温めるだけでなく、レンジでお菓子を作ったり、パンやピザ、グラタンなどを作りたいなら「オーブン機能」は必須。
厳密に言うと
電子レンジとオーブンレンジは別物であり、
ただの電子レンジではオーブン機能は使えません。
予算3万円レンジはオーブン機能の有無が顕著に現れる価格帯になりますので、購入前にオーブンは必要なのかしっかり考えるようにしてください。
②センサーの種類
電子レンジで食材を温める時って、冷たすぎず、アツ過ぎない、ホクホクな温度に仕上げてくれるイメージがあるとおもうのですが、これはレンジに内蔵されているセンサーのおかげなんです。
搭載されるセンサーにも種類があり、高性能なセンサーになればもちろん本体価格も高価になります。
3万円レンジでは
ほとんどが重量センサー、蒸気センサーが搭載されています。
レンジで最も高性能と言われているセンサーは赤外線センサーになりますので、もしも赤外線センサーが搭載されている3万円レンジを見つけたなら、コスパに優れた製品だと覚えておきましょう。
③庫内スペースの広さ
庫内スペースの広さが狭いと、食材を温める際に大きなお皿が入らなかったり、コンビニの弁当が入らないなど、そもそも温めることすら出来なくなる可能性があります。
また、飲み物を2つ同時に温めたい時や、冷凍ご飯を2つ温めたい時なんかも庫内の広さは重要になるポイントでしょう。
④設置スペース
レンジはモデルによって本体の大きさが異なります。
また、レンジは熱を発する家電製品なので、設置の仕方に制限が設けられています。
レンジが熱を発しても安全に使えるように、レンジの左右、上部、背面部は放熱スペースを空ける必要があります。
この放熱スペースもモデルによって異なり、20cm以上スペースを空ける必要がある物から、壁にピッタリ設置できる製品も。
設置場所に合わせて購入を検討するようにしましょう。
⑤本体デザイン
最後に注目しておきたいポイントは「デザイン性」です。
デザインには、形だけでなく、「本体カラー」や「操作部の設計」も含まれます。
近年のレンジにダサすぎる製品はありませんので、大きく気にする必要はないと思いますが、ブラックカラーやホワイトカラーなど、せっかくならお部屋の雰囲気に合わせて購入を検討してみましょう。
予算3万円おすすめレンジ5選!
それでは家電WAVEがおすすめする、3万円で購入できるレンジを5つ紹介します。
購入する場所やタイミングによっては、本体価格が3万円を超えてしまう可能性もありますので、この点はご了承ください。
それでは行ってみよう!!
□家電WAVEがオススメする3万円レンジ5選!
- NE-FS3B
- ER-Y60
- RE-SD18A
- NE-SA1
- HMR-FT19A
①NE-FS3B
はい、先ず最初におすすめするレンジはPanasonicのオーブンレンジ「NE-FS3B」です。
価格はAmazonで2024年1月時点、25,318円。
しかも動画編集中に気づいたのですが、AmazonでNE-FS3Bは、なんとオーブンレンジカテゴリーにおいてベストセラー第1位に輝いていたので、家電WAVEの目に狂いはなさそうです。
NE-FS3Bをオススメする理由は
①あたためスピードの速さ
②洗練されたシンプルデザイン
③設置しやすいコンパクト設計
上記3つです。
それでは、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
①あたためスピードの速さ
NE-FS3Bには、あたためをする際の機能として「お急ぎあたため」と言うスピード機能が搭載されています。
手動あたためでスタートを押すと、出だしの数秒間を最大出力1000Wに切り替えて食材をあたためてくれます。
500Wのレンジであたためるより、あたため時間が最大38%も短縮する事が可能とのことです。
②洗練されたシンプルデザイン
Panasonicのレンジはオシャレなモデルが非常に多く、NE-FS3Bもその中の1つです。
とにかくシンプルな設計が施されており、操作部には分かりやすいピクトグラムの採用。
すっきりとした、とてもスタイリッシュな見た目となっています。
③設置しやすいコンパクト設計
レンジは設置場所を、キッチンのどこかしら、冷蔵庫上、食器棚など選ばざるを得ない家電製品です。
そのため設置しやすい設計というのも非常に大事なのですが、NE-FS3Bは高さ31cm、横幅48.3cm、奥行39.6cmとコンパクト設計。
また背面は壁にピッタリと設置してOKなので、奥行を40cmで収めたい人にバッチリでしょう。
②ER-Y60
続きましてオススメさせていただきますのは、東芝のオーブンレンジ「ER-Y60」です。
価格は2024年1月時点、価格ドットコムで28,000円。
東芝レンジは石窯オーブンシリーズが有名ですが、ER-Y60は石窯シリーズでも、もっともお買い求めしやすいモデルとなっています。
ER-Y60をオススメする理由は
①広々としたワイド設計の庫内
②スチーム調理が可能
③高火力なオーブン機能
上記3つです。
それでは、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
①広々としたワイド設計の庫内
3万円レンジでは庫内スペースの横幅が30cm前後のモデルがほとんどなんですが、ER-Y60の横幅はなんと39cmと広々した設計になっています。
大きな弁当箱が余裕で入るどころか、2人分の食材を同時にあたためれるほどの余裕があります。
ピザの大サイズ、33cmを大皿に入れても問題なくあたためれるでしょう。
②スチーム調理が可能
レンジは性能が上がるにつれて、搭載される機能がどんどん増える特徴があるんですが、3万円以上のレンジになると多くのモデルに「スチーム機能」が搭載されます。
ER-Y60は3万円レンジにも関わらず、スチーム機能に対応していますので「茶碗蒸し」や「酒蒸し」を作りたい人にオススメのレンジでしょう。
③高火力なオーブン機能
東芝のレンジは、オーブン火力の強さが有名なんですが、ER-Y60にも同じことが言えます。
オーブン最高温度は250度と、他のモデルに突出して温度が高い訳ではありませんが、他のモデルより余熱のスピードに定評があります。
余熱200度を約9分で完了してくれるので、余熱時間にイライラした経験のある人にオススメできます。
③RE-SD18A
続きましてオススメさせていただきますのは、SHARPのオーブンレンジ「RE-SD18A」です。
価格は2024年1月時点、Amazonで28,539円。
驚きだったのは、Amazonで口コミ数が200件もある中で、星の数は4.4とかなり高評価だったこと。
また、合わせてビックカメラドットコムの評価もチェックしてみたのですが、口コミ数90件に対し星4.5と、この動画を作成しながら実際にRE-SD18Aはユーザーの満足度が非常に高いことが分かりました。
RE-SD18Aをオススメする理由は
①スタイリッシュなオシャレデザイン
②ダイヤル式で簡単な操作性
③解凍専用メニュー「サックリ解凍」
上記3つです。
それでは、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
①スタイリッシュなオシャレデザイン
RE-SD18Aはなんと言っても、他社にはないオシャレなデザインが魅力的。
本体はグレーっぽいブラックカラー、取っ手の部分、ダイヤル部分に差し色としてゴールドカラーが採用されています。
高級感に溢れる見た目となっており、キッチンに置けばシックな雰囲気を味わえること間違いありません。
②ダイヤル式で簡単な操作性
ボタン式のレンジは操作が簡単と思われがちですが、温度設定や時間設定をする際は、何度もボタンを連打しないといけないモデルも多く、実は面倒くさいという欠点があったりします。
ダイヤル式が採用されていると、クルクルっと簡単に温度設定や時間設定が出来ますので、直感的にストレスなくレンジを使えることでしょう。
③解凍専用メニュー「サックリ解凍」
RE-SD18Aは解凍の専用メニューとして「サックリ解凍」を搭載しています。
包丁でサックリと切れる状態まで解凍してくれるとのことで、解凍を多様する人には期待できる機能と言えるでしょう。
④NE-SA1
続きましてオススメさせていただきますのは、Panasonicのオーブンレンジ「NE-SA1」です。
価格は2024年1月時点、Amazonで14,800円。
なんとオーブン機能が搭載されているにも関わらず本体価格が2万円を下回るコスパ最強な製品。
今回ご紹介するレンジの中では唯一ターンテーブル式になりますので、この点にはご注意ください。
NE-SA1をオススメする理由は
①自動メニューがワンタッチで簡単
②トーストが裏返し不要
③コスパ最強のオーブンレンジ
上記3つです。
それでは、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
①自動メニューがワンタッチで簡単
操作部には6つの自動ボタンメニューが表示されており、ワンタッチで操作が可能です。
自動メニューを使用する際は、出力設定、時間設定、グラム設置もしなくていいので簡単ラクちんです。
②トーストが裏返し不要
朝食にトーストを食べる機会が多い人には嬉しい機能となりますが、NE-SA1はレンジにも関わらず食パンのトーストが可能。
トーストが出来るレンジは、他にももちろんありますが、ほとんどのモデルでは途中で食パンの裏返しが必要になります。
NE-SA1はなんと、食パンの裏返しが不要で1枚6分30秒、2枚7分で焼き上げてくれます。
③コスパ最強のオーブンレンジ
NE-SA1はオーブンレンジにも関わらず本体価格が2万円を下回るコスパ最強の製品です。
レンジの費用を2万円以下で抑えたい
でも、たまにはレンジで、グラタンやお菓子を作りたいって人にオススメなので是非とも検討してみるといいでしょう。
⑤HMR-FT19A
最後にオススメさせていただきますのは、日立の電子レンジ「HMR-FT19A」です。
価格は2024年1月時点、Amazonで16,580円。
今回ご紹介するレンジの中で唯一オーブン機能が搭載されていない「単機能レンジ」となりますので、この点にはご注意ください。
HMR-FT19Aをオススメする理由は
①とにかくシンプルで使いやすい
②あたための最大出力800W
③可愛らしいデザイン性
上記3つです。
それでは、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
①とにかくシンプルで使いやすい
操作部は非常にシンプルな設計が施されており、出力設定4種類、時間設定ボタン4種類から簡単に組み合わせて使うことができます。
自動メニューは「あたため」「解凍」「飲み物」の3つで、仕上がりも「弱・中・強」から選べます。
②あたための最大出力800W
本体価格が安価なレンジはあたための最大出力が500Wから600Wが相場なんですが、HMR-FT19Aは最大800Wを実現しています。
シンプルにあたためスピードが速くなりますので、仕上がりを待つストレスが少なくなり、日々の時短にも繋がることでしょう。
③可愛らしいデザイン性
近年のレンジは、かっこいいスタイリッシュなデザインが主流ですが、HMR-FT19Aは、かっこいいと言うよりも可愛らしいデザインの製品となります。
キッチンが柔らかい雰囲気になると思いますので、オシャレ過ぎるデザインに抵抗がある人にオススメできます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、3万円で購入できるおすすめのレンジ5つと、予算3万でレンジを購入する際に注目しておきたいポイントをご紹介させていただきました。
アナタが欲しいと思えるレンジは見つかったでしょうか?
少しでもこの記事がレンジ選びの参考になれば幸いです。
タメになった、参考になったよ!って思ったかたはシャアして頂けると幸いです。
では、今回の記事はここまで!
また次回の記事をお楽しみにー!バイバイ!!
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